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寝る子は育つって本当?成長ホルモン!

寝る子  「寝る子は育つ」ということわざがありますが、昔の人は経験的に知っていたんでしょうね。 というのは「育つ」ためには運動や栄養が大切ですが、成長をうながす「成長ホルモン」が睡眠中に多く分泌されるということが最近わかったからです。
 人の眠りにはレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)が交互に訪れます。 先に深い眠りにつき、次に浅い眠りがくるのですが、はじめの深い眠りか二回目の深い眠りのときに成長ホルモンが多く分泌されます。 ですから成長が急激な乳幼児には13~16時間ぐらいのたくさんの睡眠時間が必要です。「寝る子は育つ」は本当ですね。

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