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習慣づけようストレッチ!

 心臓に疾患のある方や血圧の高い方、病気になりやすい体質の方などはそれぞれの予防のために毎日のストレッチをかかさずおこなうとよいでしょう。
ストレッチで季節の変わり目に負けないからだをつくるよう心がけましょう。
ストレッチを行う前には思いきり手足を伸ばして、軽く全身を動かして体を暖めてから行ってください。
▼ 体全体のためのストレッチ体全体のためのストレッチ
 腕を頭のうえで組み、手のひらを上に向けて思いきり伸びます。そのまま20秒とめます。
▼ 尻と腿のためのストレッチ
尻と腿のためのストレッチ 片方の足を両方の手で抱えて胸の前まで引き上げます。そのままの姿勢で20秒保ちますが、上半身が倒れないように注意します。左右行います。

▼ 胸と腹部のためのストレッチ胸と腹部のためのストレッチ 両方の手の指を胸の前で組み、肘をはります。その肘を後ろに引く感じで上半身をひねります。一杯までひねったらそこで20秒間保ちます。左右行います。


腰のためのストレッチ ▼ 腰のためのストレッチ
 肩幅に足をひらき、腰を突き出すように大きくまわします。一方向につき2回まわしたら逆にも2回回転させて、これを2セット行います。

▼ 足の裏のためのストレッチ足の裏のためのストレッチ
 膝を曲げた状態で仰向けになります。片足を直角に近い状態にまで上げてそのまま20秒保ちます。アキレス腱を伸ばすようにつま先を頭のほうに向け倒します。左右行います。
鼠けい部と足の裏のためのストレッチ
▼ 鼠蹊部と足の裏のためのストレッチ
 a.両方の膝を開くように曲げて両手を体の前の床に足の先と足の裏のためのストレッチおろします。それから片足づつゆっくり横に出し10秒保ちます。
b.その状態のままゆっくりと横を向き、両手で体を支えるようにします。曲げた膝を直角にし、その状態を15秒保ちます。かかとは床からはなさないようにします。
c.片足がおわりましたら伸ばした方の足を床につけてゆっくり方向を変えて反対の足も行って下さい。
▼ 足の先と足の裏のためのストレッチ足の先と足の裏のためのストレッチA
a・両方の足を伸ばして座ります。つま先を交互に前後に倒します。
b・片方の足を片側の足にのせて、指をほぐしたり、足首を回したり、土踏まずをもんだりします。足の先と足の裏のためのストレッチB
 C・曲げた方の足をもう一方の腿の内側にくつつけて、体を前方に倒してそのまま20秒保ちます。なるべく背中を曲げないようにし、へそから曲げるようにします。足の先は常に上をむけておきます。足の先と足の裏のためのストレッチC左右行ってください。



足の筋肉を強くするためのストレッチ▼ 足の筋肉を強くするためのストレッチ
 足を肩幅大にひらいてあしの先を軽く開きます。頭の後ろで腕を組んでください。お尻を突き出すような格好に腰をおろし、そのまま20秒保ちます。体が前後に傾いたりしないようにします。

ストレッチを行う際の注意
◎ 呼吸を止めない様に注意してください。
◎ ストレッチをしている部分で気持ちのいいと思うところでとめて下さい。だからといって伸ばし過ぎたりしてはいけません。
◎ 気持ちをリラックスさせて無理をせず行ってください。

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