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ねぇ!それほんと?

にんにく食べれば元気満点!

にんにく 疲労回復に、強壮剤に、と健康万能選手のにんにくですが、弱点があるのですよ。それは、胃にやさしくないということ。胃の弱い人が毎日にんにくを食べると、胃炎をおこすことがあります。溶血作用もあるので食べすぎると血液がにんにくの成分に溶かされて貧血などの障害をひきおこすのです。


イカはコレステロールをふやす

いか  血中にコレステロールが多くなると動脈硬化をおこしやすくなります。イカには、多量のコレステロールが含まれているので、あまり食べるとからだによくないという俗説がひろまったが、これは、まやかしにちかい説のようだ。なぜなら、イカにはタウリンというアミノ酸が多量に含まれていて、それは血中のコレステロールをさげる働きがあるからです。つまり、イカにはコレステロールが多量に含まれているがタウリンの働きで、コレステロールが血中に急激に増えるということはないのです。


香辛料は頭を悪くする

香辛料 こどもに辛いものを食べさせると頭が悪くなるつてきいたことありませんか?これは、迷信にちかいことです。辛いものが脳の発達に悪影響を及ぼすことはないし辛いものが血圧を上げるということもないのです。頭を悪くするもとのようにおもわれる香辛料ですが昔は、その薬効が利用されていたのです。
しょうがは食欲増進に、わさびは、消化をたすけニッケイは、精神を安定させる。ちなみに「スパイス」は、ラテン語で薬品を意味するのですよ。


コーヒーのカフェインこどもにはダメ!?

コーヒー コーヒーや緑茶、紅茶の中には成分にカフェインが含まれています。カフェインに、利尿、強心、興奮などの作用がありこれらは、神経細胞を刺激し一時的に疲れをとってくれる。こどもにはコーヒーは飲ませてはいけないといって、紅茶をすすめている家庭があるがおおきな間違いです。コーヒーより紅茶のほうがカフェインの量でいえばはるかに多いのですから。カフェインには、胃液の分泌作用もあるので食後の一杯は、かえって消化の助けとなるわけで、飲みすぎがよくないだけです。


肉や魚の焦げは癌になる?

焦げは癌になる? お肉やお魚を料理するときにできる焼け焦げに、発癌性物質が含まれていることがわかりずいぶん話題になりました。発癌性物質が含まれているからといって必ず癌になるわけではなく、危険性がたかまるというのです。特に、肉類がもっているアミノ酸が問題なわけでグルタミン酸やトリプトファンが焦げて生ずる物質が危険なのです。

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