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ストレスと上手につき合うには

 ストレスとは、「歪み」という意味で、適度なストレスはノイローゼ、うつ病などを招くばかりでなく、高血圧、十二指腸かいよう、胃かいようなど体の病気を引き起こすことがありますので注意しましょう。
 強いストレスに見舞われたときは、過ぎたことをくよくよしたり、取り越し苦労をしないで、目の前にあることに集中しましょう。また、適度に休養して心と体をリラックスさせましょう。
 軽い運動や入浴なども効果があります。
適度な休養で心身リフレッシュ
 休養とは「休む」「養う」の2つの内容を含んでおります。休養は単に蓄積された疲労を解消させるだけでなく、明日への活力を生み出し将来を健康に過ごすための心身の条件を養うに役立ちます。
 休養の中で最も重要なものは睡眠です。睡眠不足が重なると心身の疲労を増大させるばかりでなく、集中力が散漫になって思わぬ事故を招くことがありますので注意しましょう。
 睡眠時間7~8時間のひとが最も死亡率が低いと言われています。個人差はありますが、自分の適正な睡眠時間を確保して疲労を明日に持ち越さないようにしましょう。
ストレス
快適な睡眠のために
 疲労回復には、なんと言っても睡眠がいちばんです。快適にグツスリ眠るためのテクニックをご紹介しましょう。
① 寝る前に入浴する
② 寝る前に体操などの軽い運動を行う
③ 食事は寝る3時間前までに済ます
④ 寝酒は軽く1杯が原則
⑥ 寝間着は、からだを締めつけず、よく乾燥しているものにする
⑦ 寝る前に単調な音楽を聴く
⑧ 就寝時間を一定にすることを習慣づける
⑨ 光はかすかに残す
⑩ 眠りについて考え過ぎないようにする


ストレス度チェック10
1 目覚めがすっきりしなかった
2 会社に行くのがおっくうだった
3 人に会いたくなかった
4 仕事に集中できなかった夜明け
5 笑顔がなかなか出なかった
6 話をするのがおっくうだった
7 何かイライラしていた
8 やけ酒を飲んだ
9 世の中がいやになった
10 なかなか寝つかれなかった


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ストレス・病気情報のご案内

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