トップページ

心と体の健康管理・依存症

 現代社会にはだれにでもあるであろうストレス。「歪み」という意味のストレスは、適度であれば生活の弾みになりますが、過度なストレスはノイローゼ、うつ病を招きかねないほか、12指腸潰瘍、胃潰瘍、高血圧など体の病気にも発展することがあります。
 強いストレスを感じたときは取り越し苦労や、過ぎたことを悔やんだりしないで今取り組めることに集中しましょう。適度な休息や睡眠、運動、入浴などは心も体もリラックスさせることができ、ストレスを緩和する効果が期待できます。
 専門医による早めの対処
 心の変調を感じたときは自分ひとりで悩まずに、家族や友人に相談すると驚く程早く解決するすべが見つかるはずです。それでも解決できなかった場合は専門医の手にかかることが必要です。心も体と同じく異常があったら早期の発見・治療が大切です。
依存症=:ギャンブル、アルコールなど
 最近さまぎまな依存症の人が増え、社会問題にまでなっています。ギャンブルやアルコールなどに振り回され、不健康な生活ペースから抜けることができなくなってしまう状態を「依存症」といいます。「依存症」とは別名「アディクション=嗜僻(しへき)」と呼ばれ、心の病気の1種です。
依存症にならないように
◆ いつでも自分を見失わないつよい心を持つ
◆ いろいろなことtこ深入りしない
◆ 身の周りのいろいろな問題に、まっすぐ立ち向かえる勇気をもつ
◆ スポーツなど他の健全な趣味をもつ
◆ 毎日を充実させる
◆ 早めに家族や友だち、または専門医にかかる。
アルコールを百薬の長にする
 適量のアルコールは気分をやわらげます。それはストレス解消につながりますが、大量のアルコールを毎日のように飲むということは肝臓病になるばかりでなくアルコール依存症になるおそれもあります。
 アルコールを「百薬の長」として飲むためには、楽しく、そして適量飲むことが大切です。アルコールなしの日が、過に2日あると肝臓の休息になります。
心の健康を守る10のコツ
1.一週間に1回はスポーツや他の健全な趣味で楽しくすごす
2.積極的で行動力のある生き方を心掛ける
3.自分の持つストレスを認識する
4.1人になる時間を持て余さない
5.こうと決めたら即実行にうつす
6.何に対しても柔軟な考えでいる
7.悩みは人にも相談する
8.日課をまもる
9.どんな状況でも自分を見失わない
10.目の前の仕事に集中する

画像
ストレス・病気情報のご案内

ページの上に 戻る↑